カーフに展示していた松田奈那子さんの作品を素敵なお客様のお宅にお迎えいただきました。


「この絵に出会えたのは、運命的でした。」
そうお話くださったN様。
設計士さんと一緒に作り上げたこだわりのお家に飾られた作品は、まるでこの絵を楽しむためだけに作られた壁のようにも思えてしまうくらい素敵です。




多彩な表情を魅せる床は、名栗（なぐり）加工（スプーン加工）という日本古来の技術が施されているそうです。
加工のひとつひとつが波のように静かに光を跳ね返している様子は、作品との親和性をより強く感じさせてくれます。



朝、昼、夜と、見る時間帯やお天気などによって、絵の見え方が変わるのだそうです。
そんな変化を楽しみ、時に癒やされていると嬉しいお声をいただきました。



夜の時間帯は深海のような静けさと無限の広がりが感じられますね。
どこか冷たくも感じますが、包み込むような夜の空気が伝わってくる奥行きを感じる作品です。
素敵な空間にお迎えいただき、とても嬉しい限りです。


N様素敵なお写真をありがとうございました。
ぜひまたお話し伺わせてください。